# Wan 3.0 Prime (https://wanapi.app/ja/docs/wan-3-0-prime)





Wan 3.0 Prime には専用のモデル ID と料金体系があり、解像度は標準モデルと同じ 480p、720p、1080p から選べます。テキスト、画像、参照素材の入力に対応しています。[モデルの詳細と Playground](/ja/models/wan-3-0-prime)。

## Wan API に接続する [#wan-api-に接続する]

API のベース URL は `https://api.wanapi.app` です。[API キー設定](/ja/settings/apikeys)でキーを作成し、`Authorization: Bearer YOUR_API_KEY` ヘッダーで送信してください。キーはサーバー側で保管します。Playground はウェブサイトのログインセッションを使い、同じアカウントの残高から課金します。ブラウザーにキーを貼り付ける必要はありません。

利用には、有効なアカウントと十分な残高が必要です。現在の単価は[料金](/ja/pricing)をご確認ください。モデルごとに専用のエンドポイントと[モデルページ](/ja/models)があります。

`GET /v1/models` で、そのキーから利用できるモデルを取得できます。高い解像度を選んでも、モデルは自動で切り替わりません。

| 設定           | Wan 3.0 Prime                                              |
| ------------ | ---------------------------------------------------------- |
| モデル ID       | `wan3.0-video-prime`                                       |
| `resolution` | `480p`, `720p`, `1080p`。既定値：`1080p`。                       |
| `duration`   | 出力の長さは 2–30 秒。`-1` は自動設定。既定値：`5`。                          |
| `ratio`      | `adaptive`、`16:9`、`4:3`、`1:1`、`3:4`、`9:16`。既定値：`adaptive`。 |
| `audio`      | 既定値は `true`。`false` にしても単価は下がりません。                         |

14 個すべてのネイティブフィールド、メディアの制限、入力の組み合わせについては、[共通のリクエストフィールド](#リクエストフィールド)を参照してください。このモデルでは、ネイティブリクエストの URL 内と [Responses リクエスト](#responses-の同期処理とバックグラウンド処理)の `model` 値に `wan3.0-video-prime` を使います。

## Wan 3.0 Prime のタスクを送信する [#wan-30-prime-のタスクを送信する]

この例では、モデルが対応する最低解像度で、テキストから 2 秒の動画を生成します。サーバー側で `WAN_API_KEY` にご自身のキーを設定してください。モデルは URL で指定するため、このネイティブ JSON 本文に `model` フィールドを追加しないでください。

```bash
curl https://api.wanapi.app/wan/v1/wan3.0-video-prime/generation \
  -H "Authorization: Bearer $WAN_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "prompt": "A blue glass bottle turns slowly on a white pedestal. Static camera.",
    "duration": 2,
    "resolution": "480p",
    "ratio": "16:9",
    "audio": false,
    "prompt_extend": false
  }'
```

## Wan 3.0 Prime のタスクを確認する [#wan-30-prime-のタスクを確認する]

返された `task_info.id` を `TASK_ID` として保存し、同じモデルのエンドポイントで状態を確認します。送信時のレスポンスはタスクの受付結果であり、完成した動画ではありません。最初は 5 秒間隔で状態を確認してください。[タスクの状態とダウンロード](#状態を確認して動画をダウンロードする)も参照してください。

```bash
curl "https://api.wanapi.app/wan/v1/wan3.0-video-prime/generation/$TASK_ID" \
  -H "Authorization: Bearer $WAN_API_KEY"
```

## Wan 3.0 Prime の料金 [#wan-30-prime-の料金]

表には、課金対象 1 秒あたりの現在の USD 建て単価を表示しています。参照動画の入力秒数と生成動画の出力秒数が、両方とも課金対象です。5 秒の例では参照動画を使用していません。残高の確保と精算については、[課金とエラー処理](#課金とエラー処理)を参照してください。

<WanModelPricing model="findWanModel('wan-3-0-prime')" />

[Wan 3.0 Prime の料金を見る](/ja/models/wan-3-0-prime#pricing)。

## リクエストフィールド [#リクエストフィールド]

4 モデル共通で、次の 14 個のネイティブフィールドを使います。プロンプト、または 1 つ以上のメディア入力を指定してください。フレームは参照入力、`file`、`link` と併用できません。`file` と `link` も同時には指定できません。

| フィールド              | 型         | 仕様                                                         |
| ------------------ | --------- | ---------------------------------------------------------- |
| `prompt`           | string    | 最大 20,000 文字。                                              |
| `first_frame`      | string    | 画像の HTTP(S) URL、画像のデータ URI、または Base64。                     |
| `last_frame`       | string    | 画像の HTTP(S) URL、画像のデータ URI、または Base64。                     |
| `reference_images` | string\[] | 最大 10 枚。フレームと同じ入力形式に対応。                                    |
| `reference_videos` | string\[] | 公開 MP4/MOV URL を最大 5 件。各動画は 1–15 秒、参照動画の合計は最大 15 秒。        |
| `reference_audios` | string\[] | 音声の HTTP(S) URL を最大 5 件。                                   |
| `file`             | string    | 公開文書の URL。                                                 |
| `link`             | string    | 公開ウェブページの URL。                                             |
| `resolution`       | string    | モデル一覧の表を参照。既定値：`1080p`。                                    |
| `ratio`            | string    | `adaptive`、`16:9`、`4:3`、`1:1`、`3:4`、`9:16`。既定値：`adaptive`。 |
| `duration`         | integer   | 出力の長さは 2–30 秒。`-1` は自動設定。既定値：`5`。                          |
| `audio`            | boolean   | 音声を生成するかどうか。既定値：`true`。オフにしても単価は下がりません。                    |
| `seed`             | integer   | 0–2147483647。省略するとランダムに生成。                                 |
| `prompt_extend`    | boolean   | プロンプトを拡張するかどうか。既定値：`true`。                                 |

メディアには、タスクが完了するまで直接アクセスできる安定した URL を使ってください。動画の長さの確認では、HTTP Range リクエストで範囲を限定して読み取ります。動画サーバーはこの読み取りに対応し、MP4/MOV の長さを示すメタデータを読み取れる状態で提供する必要があります。長さの確認時にはリダイレクトをたどりません。プライベートネットワークの URL は利用できません。参照動画と出力動画の合計は 30 秒以内に収めてください。Playground の JSON リクエスト本文は最大 32 MiB です。大きい入力には URL を使ってください。

## 状態を確認して動画をダウンロードする [#状態を確認して動画をダウンロードする]

どのモデルの送信エンドポイントも、API 利用者向けのタスク ID を返します。次の処理に進む前に、必ず保存してください。

```json
{
  "task_info": {
    "id": "task_EXAMPLE",
    "status": "pending"
  }
}
```

使用したモデルの章にある問い合わせの例を使ってください。最初は 5 秒間隔で確認し、一時的なエラーが発生した場合は間隔を延ばします。各タスクのモデル ID は、タスク ID と一緒に保管してください。別のモデルのエンドポイントから問い合わせないでください。

ネイティブ API のステータスは `pending`、`processing`、`completed`、`failed` です。完了時のレスポンスには、Bunny CDN の完全な署名付き URL を格納した `videos` 配列が含まれます。

```json
{
  "task_info": { "id": "task_EXAMPLE", "status": "completed" },
  "videos": ["https://reapiflexible.b-cdn.net/flexible/v1/expires/2026-11/20261113T06/wanapi-task_EXAMPLE/video.mp4?token=HS256_SIGNATURE&expires=1794550071"]
}
```

返された URL をそのまま再生やダウンロードに使用できます。この URL には API キーや Authorization ヘッダーは不要です。ファイルにはストレージの既存の保存ポリシーが適用されます。タスクを再度問い合わせても、動画の再生成や追加料金は発生せず、ファイルの保存期限も延長されません。長期保存が必要なファイルは、ご自身のストレージに保存してください。タスクの問い合わせには API キーが必要で、自分のアカウントが所有するタスクのみ取得できます。

## Responses の同期処理とバックグラウンド処理 [#responses-の同期処理とバックグラウンド処理]

Responses API を使うクライアントでは、`POST /v1/responses` にモデル ID、文字列の `input`、同じネイティブ生成フィールドを指定できます。`prompt` の代わりに `input` を使ってください。`reference_images` などのネイティブメディアフィールドは、引き続き最上位のフィールドとして指定します。

```json
{
  "model": "wan3.0-video-prime",
  "input": "A blue ball rolls across a white table.",
  "resolution": "480p",
  "duration": 2,
  "background": true
}
```

`background: true` の場合は、レスポンス ID を保存し、`GET /v1/responses/{response_id}` で状態を確認します。`background` を指定しない場合、HTTP リクエストは完了まで待機します。`stream: true` を指定すると、待機中に Server-Sent Events を受信できます。最終的なアシスタント出力には、署名付きの動画 URL が含まれます。このリンクを持つ人は動画にアクセスできるため、非公開の情報として扱い、誤って公開しないでください。生成に時間がかかる場合やプロキシのタイムアウトが短い場合は、ネイティブのタスク送信または Responses のバックグラウンド処理を推奨します。

同期リクエストの接続が切れたりタイムアウトしたりしても、生成はキャンセルされません。タスクはサーバーに残ります。同じ生成リクエストを自動で再送しないでください。

## 課金とエラー処理 [#課金とエラー処理]

料金は、モデルの解像度別単価に課金対象の秒数を掛けて計算します。参照動画と出力動画の秒数が両方とも対象です。テキスト、画像、音声の入力は動画秒数に加算されません。参照動画を使わない長さ指定のリクエストでは、指定した出力秒数分の残高を確保します。長さの自動設定や参照動画を使うリクエストでは、最大 30 秒分の残高を確保し、実測した使用量で精算して未使用分を返却します。生成に失敗した場合は、確保した残高を解放します。状態確認を繰り返しても、新しい動画の生成や追加の課金は発生しません。

* **無効なパラメーター：** リクエストを修正してから再送してください。未定義のネイティブフィールドは拒否されます。
* **残高不足：** 次の有料リクエストを送る前に入金してください。キーの利用上限を設定しても、アカウントの残高は増えません。
* **レート制限や一時的な状態確認の失敗：** 待機間隔を徐々に延ばし、最大待機時間を設けて、状態の問い合わせだけを再試行してください。
* **送信のタイムアウト、通信の中断、タスク ID の未取得：** 送信結果を確定できない場合があります。別の有料タスクが作成される可能性があるため、POST を自動で再送しないでください。
* **タスクの失敗：** 状態の問い合わせができない場合とは区別して、生成の失敗を表示してください。
* **ダウンロードの失敗：** 別の生成を開始する前に、完了済みのタスクのダウンロードを再試行してください。

生成リクエストの送信は、自動で再試行されたり、別のモデルへ切り替えられたりしません。キャンセル、Webhook、冪等性キーについて、提供を保証する仕様は公開していません。送信結果が不明で調査が必要な場合は、タスク ID を保管し、[サポート](/ja/contact)にお問い合わせください。
